忌怪島 疑問点・考察などまとめ
こんにちは。ひゆきです。
この度は映画『忌怪島』公開、誠におめでとうございます!!!!!!!
私は小説版を読んだ上で、6/17に何人かの西畑担と2回鑑賞してきまして、ただいま非常に忌怪島のことしか考えられない状態でございます。
いっしょに鑑賞した人たちそしてTwitterタイムラインでも活発なようにこの映画はこちらに解釈を委ねているシーンがたくさんありました。今回は疑問点や鑑賞したうえでの考察をまとめて、一緒に考えよ~!浸ろ~!というものです。
※本ブログは忌怪島本編の内容を含むため、鑑賞後の閲覧を推奨します。
疑問点
・最後の船上のシーンが仮想現実なのだろしたら、それでは友彦の発した「ただいま。」は何……
・シゲルがリンからもらった鶴を放った時なぜハウスの地下にいた友彦のところまで届いたのか
・友彦と環がバスを降りて交差点にいたとき、人がだれもいなかったのはなぜか
・なぜ未央は被害に遭わず、葵だけイマジョに襲われがち?
(6/23 16:10更新)
考察
・シゲルの母は最初イマジョではなくイマジョ憑きであったが、シゲルがイマジョの伝説に重ねたためイマジョになったのでは
・「気が多い」と称されるリン、このセリフがイマジョ憑きの伏線では
・井出さんがイマジョ憑きになったのは園田さんとブレインシンクロニシティをしたときに襲われたから(精神を共有しているため)
・井出さんは園田さんと同じように第二のイマジョに襲われいるため、友彦に仮想空間内で言った「あとから相談したいことがあるの」というのも、深い内容があるわけではなく第二のイマジョの特性である誘惑なのではないか
・リンはイマジョの血筋かイマジョ憑きだから最後のシーンで磔台をくぐることができたのでは
→・(改1)リンがシゲルを想って折っていた折り鶴がシゲルの怨念とともに解き放たれたためにリンのイマジョ性が芽生えた
・(改2)リンがシゲルを追いかけて海に行ってシゲルしか知らない島唄を聞いた時、イマジョ憑きになった
・船が出航しても鎖の音が聞こえたり磔台が見えるのはスキャンした範囲が島までしかないため
・シンセカイは人の記憶を学習して蓄積することで世界を構築しているため、環によって導かれた友彦がイマジョを認識し、それをラボで共有したためさらにイマジョの稼働可能区域が広がった
・友彦と環は運命的関係にあるため、研究室から同時ログインした際に、一人だけドロップアウトすることなく、園田家に近づくことができ、イマジョの存在に気づくことができたのではないか。また、それを研究室内で共有したためさらに威力が増したのではないか。
・リンがシゲじいを追いかけて海に行き島唄を聞いたところの演出は、リンがイマジョ憑きになったということ?
(6/23 21:30更新)
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